カポタスト~その5~、Key:Cもしくは、Key:Gで弾く!!
千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室
SJRギタースクールです。
昨日は、レッスン終了後、
町田在住の友人とお好み焼き屋さんへ行きました。
今見ると、見ため、格好よくないですが、味は良いです。
そして、卵は半熟派?硬い派か?
で熱く語りました。(※自分は、断然硬い派です)
さてさて、前回はコードに番号を振る!!
というお話でした。
今回は、“コードを置き換える!!”
お話をしていきたいと思います。
ギターでは、“C”、“G”のKeyが弾きやすい(セーハするコードが少ないので!)と以前お話をしました。
忘れてしまった方、初めてこの記事を読む方はこちらをどうぞ!
カポタスト~その3~ 簡単なコード編
そして前回のお話では、コード進行に番号を振るというお話でした。
こちらの話についてはこちらをどうぞ
カポタスト~その4~コードに番号を振る!
これらを組み合わせる事によって弾きやすくなり、且つ、Keyを簡単に変える事ができます。
では、具体的に方法を説明していきましょう
例えば、Key:Fで、
F-Dm-Gm-C
というコード進行があります。
1)このコード進行に番号を振っていきます。
F(1)-Dm(6)-Gm(2)-C(5)
ですね。
2)これを、Key:Cもしくは、Key:Gに置き換えて弾きやすくします。
すると、、、
Key:C・・・・・C(1)-Am(6)-Dm(2)-G(5)
Key:G・・・・・G(1)-Em(6)-Am(2)-D(5)
こうなります。
元々のKey:Fでは、“F”、“Gm”でセーハのコードがあったのですが、
“セーハコード”がなくなりました。
そして、全てオープンコード(開放弦)のコードで弾く事ができる様になりました。
3)好きなポジションにカポタストをはめてみる。
この時の好きなポジションとは、弾き語りを行う場合、自分が歌いやすいKeyにあわせる!という事です。
メロディの一番高い音、もしくは低い音を確認しながら、カポタストを使いながら、
自分にとって歌いやすい場所を探ります。
たったこれだけですね。
まずは、開放弦を使えるコードに置きかえて弾きやすくした状態で、自分の声にあうKeyを設定していくと良いでしょう。
要は、このコードを置き換えてカポタストをはめる位置を探る!
これが出来る様になると、無理なく弾き語りができる様になります。
是非、あの曲、Keyが高いんだよなー。とか、低いなぁ。
なんて思っている方には是非使って欲しい手法です。
SJRギタースクールでは、
演奏テクニックはもちろん、楽にカッコよく演奏ができる
方法をアドバイスしていきます。
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