オルタネイトピッキング!!
千葉県市川市のギターウクレレと作曲の音楽教室
SJRギター/ウクレレスクールでございます。
もう7月も終わりですね。
今月末は、超初心者の為のプチライブ!と題したイベントがあります。
機材搬入などもあるので、天気が晴れてくれればいいのですが。。
さぁ、準備です!!
さてさて、最近のレッスンでこんな質問がありました。
生徒:「曲の途中のある1部分の速い部分だけが上手く弾けないんです」
他の部分は弾けるのですが、“ある1部分だけ!”が弾けない!
・
・・
・・・
・・・・
カラオケでいう所の、
サビのある1部分だけが高くて歌えない!(笑)
そんな感じでしょうか。
聞くと、難しいとしていた譜面は、こんな感じのもので、弦を交互に弾く“オルタネイト
ピッキング”が上手くいかない。という事でした。
まずは、何も考えずに弾いてごらん、というと、、この様なピッキングで弾いています。
分かりでしょうか??
確かにオルタネイトピッキング(弦を交互に弾く)で弾いているのですが、
上の方法だと、リズムがとても狂いやすい弾き方です。
これは、上級者向け!?でしょうか。
何故、上の弾き方だと難しいのか・・・・
理由は、発音に気を取られ過ぎてしまいがちで、休符を感じる事が難しいからです。
なので、この様な場合、まずは弾きたい旋律の音符にたくさん使われている音符をメイン
に、細かくリズムに当て込んで弾く様にします。
この場合は16分音符なので、
リズムを16分音符に当てはめると、下の赤丸の場所になります。
これで上下とちらのピッキングで弾けば良いか分かります。
すると、譜例はこの様なピッキングで弾く事になります。
こうする事によって、発音以外の休符の場所、休符の後の音をピッキングするタイミング
も分かりやすくなります。
コードストロークで弾く場合も一緒ですね。
これをまずは、間違えずに止まらないで弾ける速さで少しずつ慣らしていき、
テンポを上げる様にしていきます。
ポイントは、最初の内は頭で考えて弾く事になりますが、
少しずつ、リズムを身体に入れる様にして弾く事!
が重要ですね。
慌てない、慌てない。。。
SJRギター/ウクレレスクールでは
土台を作る基礎を意識しながらレッスンを行います。
現在、ギター/ウクレレ/作曲無料体験レッスン実施中
http://www.sjr-guitar.com
2017.07.27 | コメント(0) | 未分類
