千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室
SJRギタースクールでございます。
もう7月も終わりですね。
来月は、4年に1度のオリンピック!
リオなので、TVでの生放送は夜中にやるのでしょうか。
日本選手に期待です!
生中継でTVを見るのはきついだろうな。。。
サッカーだけは見たい気がします。
さて、先日のレッスンでこんな事がありました。
リードシートと呼ばれる譜面を元にレッスンをしていました。
曲の冒頭はこんな感じです。

いきなりメロディ!
で始まっている譜面です。
いきなりメロディを弾き始めてもよいのですが、
せっかくなのでイントロを付けようか。
という事になりました。
では、どんな感じにイントロを付ければよいか。
レッスンで使用した曲全体の譜面はこの通りです。

ブルーボサという“スタンダード”曲ですね。
幾つかのコードが使われているのですが、
この中のコードを弾いてイントロを作るのか。
簡単にイントロをつける時に
曲の終わりの“4小節部分”を弾いてみるとよいでしょう。
この曲では、最後4小節のここの部分です。

ここから弾き始めると、割とすっきり最初のメロディに入る事ができます。
他の曲ではどうでしょう???
例えば、
「Aメロ・A`メロ・Bメロ・サビ」―「Aメロ・A`メロ・Bメロ・サビ」―「間奏」―「サビ」
こんな流れの曲があったとします。
この場合、イントロをどうやってつけましょう???
簡単につけかたを考えてみると・・・
イントロは、Aメロにつながるから・・・・
Aメロに行く前の部分・・・
あ、2番のサビ部分がAメロにつながっている。。
そうですね。
“1番のサビ”から“2番のAメロ”につながっています。
なので、
サビの最後4小節部分が
“イントロ”として使える場合が多いです。
じっくり、腰を据えてイントロを作る事もできますが、
瞬間的にイントロを作るにはこのやり方で簡単に作る事ができます。
実は、曲の1番が終わったらそのまま2番に戻る曲って、
割と沢山あったりするんですよね。
次回は、
簡単に作れるエンディングの作り方!
を解説してみたいと思います。
SJRギタースクールでは
演奏技術以外にもアレンジテクニック
を学びます。
現在、ギター/ウクレレ/作曲
無料体験レッスン実施中!
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2016.07.25
| コメント(0) | 初心者作曲
千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室
SJRギタースクールでございます。
突然の豪雨に備えて、折りたたみ傘をカバンに忍ばせる日々が続いてます。
梅雨明けが待ち遠しいですね。
先日、近所の学習塾が移転する。
という事でいらなくなった机・椅子・プリンター等を頂き、
教室の装備が充実してきました。
あとはコーヒーメーカーでも設置しようか。
と企んでいます(笑)
さてさて、先日のレッスンではこんな質問がありました。
先生:「譜面って読めた方がいいんですか??」
ふむ、もちろん、読めないよりは読めた方がいいです。
が、初心者の内は
ギター/ウクレレの場合、譜面を見て弾く事よりも
弾ける人の指を見てポジションを覚えたり、
指の移動の仕方を覚えたりした方が早く弾ける様になります。
要は、“芸事は見て盗め!”
ということですね(笑)
譜面が読める=上手く弾ける
ではなかったりします。
“譜面を読む行為”と“弾く行為”は全くの別物です。
たまに生徒の中で、譜面に縛られてしまい、
“フレーズ”、“リズム”を
ここは、8分音符で、、次は休符がきて・・・・
なんていう様に頭で考えてしまい弾けなくなってしまう。
という人がいたりします。
しかし、そういう方でも、実際の演奏する時のポジションを
目で見て、耳で音を聞くと簡単に弾いてしまったりします。
その後、実際に弾く音と譜面に書かれている音符を
確認すると、次第に譜面が読める様になります。
これは近くに弾ける人がいる場合なのですが、
周りに弾ける人がいない場合、これは譜面を読む。しかないです。
あっ、音源があれば音を何度も聞き返しましょう。
音源もない、譜面しかない!
そんな場合には、譜面を読むしかありません。
この場合、まず楽器を置いて歌える様になる。
という事が重要です。
まずは短いフレーズ、1小節くらいから初めてみるとよいでしょう。
歌える様になったら、その後楽器で弾いてみる。
という方法が良いですね。
地道に地道に進めていきましょう。
この積み重ねが、一番の近道だったりしますね。
SJRギタースクールでは
テクニック・読譜のコツをレクチャーしていきます。
現在、ギター/ウクレレ/作曲
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2016.07.17
| コメント(0) | 初心者ギタリスト
千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室
SJRギタースクールでございます。
さて、本日は雨。まだ梅雨明けはしていない様ですね。
ブログを読みました。という生徒さんからのお声もあり、
これから週1ペースでは更新していこうかと思っております。
さてさて、先日のレッスンでこんな話がありました。
先生「ピアノでいう真ん中のドってC3ですか?C4ですか??」
という質問がありました。
“C4”という、“爆弾”がありますが、その事じゃありません(笑)
C=ド、そして数字の3、4は何処の音程の“ド”なのか。を表しています。

一応、世界標準的には88鍵あるピアノの一番左側のドの事をC1と呼び1オクターブ上がることにC2、C3、C4・・・となっていきます。

がっ、、、!!!
DTMのソフトの機材の世界では、真ん中のド(C4)を“C3”と表記しているものもあったりします。
特に自分が使っているソフトの多くでは真ん中のドが“C3”表記になっています。
なので、知らない内に、真ん中のド=“C3”だと刷り込まれたりします。
昨日、ある楽器メーカーの友人に聞いてみたところ、
一応、世界基準ではC4となっているのだが、
各楽器メーカーによっては、真ん中のドを“C3”と表記して
いる物もあるとの事。。。
割と曖昧に表記されているみたいですね。
割と音楽では曖昧な事って多かったりします。
チューニングのピッチもそうだったりしますね。
A=440であわせたり、場合によってはA=442にする場合もあります。
これも一応、世界基準では“440”となってはいるのですが、
場合によっては“A=442”で合わせたりします。
個人的には、クラシック系の人達とあわせると442で合わせる場合が多いです。
“オアシス”というロックバンドのある曲では、440でも442でも合いません。
半音下げ!なんていうやり方もあるのですが、それともまた違ったりします。
微妙な音程でそれぞれの楽器のチューニングをしていたりします。
基準を、“誰か”が決めてはいるのですが、
結局、楽器、曲、音楽によっては、基準通りでなくても良い。
という事ですね。
要は、楽器/曲によってこれらを変える事があっても良いんですね。
きっと、そういった所から“新しい音楽”が生まれたりするんでしょう。
SJRギタースクールでは
既存の音楽はもちろん、
新しい音楽を模索していきます!
(大袈裟かな!?)
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2016.07.10
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