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最初の曲を間違えてしまう・・

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室

SJRギタースクールでございます。




GWに突入ですね!

みなさん、如何お過ごしでしょうか??

レッスンは、3日~5日までお休みさせて頂きます。

スクールではその間、他の雑務に取り掛かる予定でいたりします。





さてさて、先日のレッスンでは、

こんな話がありました。

生徒「家ではうまく弾けるんですけど、本番で弾く時、1曲目って間違えてしまうんですよね~」





・・


・・・


・・・・



そうですね。

これには、指がまだ温まっていない、緊張をしている、テンポが違う、等々…

幾つかの要素があったりします。



とくに、

「普段弾くテンポと違う」

これが間違えてしまう原因にあったりします。

緊張をしたり、焦ったりすると、いつもより早く弾いてしまいますね。



また、家で弾くときは、

自分が一番弾きやすいテンポのみで弾いている。


という事原因の一つだったりします。



しかし、人と一緒に演奏をするときには、必ずしも自分のテンポで弾けるとは限りません。

相手のテンポが自分のテンポよりも、当然早い場合もあれば、ゆっくりな場合もあります。


なので家で練習するときには、色々なテンポで練習してみるとよいでしょう。




そこで活躍するのが、

コレです。

メトロノーム

最近は、こんな物もあります。

※レッスンで使っています。
メトロノームⅡ



“メトロノーム”


ですね。


最近では携帯アプリでもありますね。
メトロノーム携帯





これを使って、

まずはゆっくりしたテンポで確実に弾ける様にする

という事をオススメします。





この時に重要なのが

1曲を通して弾く!という事がポイントです。




途中もし間違えてしまっても、テンポに合わせて

弾き続けましょう。





あっ、間違えた!としてもその部分をやり直ししてはいけません。

曲はそのまま進行させます。





どうしても、同じところを間違えてしまう、

そんな場合は、そこの前後2小節位を含めて繰り返し練習(遅いスピードで)

練習してあげるとよいでしょう。

(※指にフレーズを覚えこませます)





その後、少しずつテンポを上げていきます。

この練習がおすすめです。

遠いようで一番の近道ですね。





本番では、テンポが速くなりがちなので、

「あっ、ゆっくりかな。」

と思うくらいのテンポで弾き始めてみるのがいいかもしれません。

これが実はちょうどよいテンポになったりしますね(笑)



色々なテンポで弾ける様にすること!

これがとても重要ですね。




SJRギタースクールでは

各人に合わせた効果的な上達方法を

レッスンしていきます。

現在、ギター/ウクレレ/作曲体験レッスン実施中!
http:/www.sjr-guitar.com



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2016.04.29 | コメント(0) | 初心者ギタリスト

ギターとウクレレのチューニングの違い

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室

SJRギタースクールです。



最近、朝教室に着くと、

湿度50パーセント、温度20度という楽器達にとっては

最適な湿度/温度になっています。


快適ですね。

このままの状態が続いてくれれば良いのに。

と思う今日この頃です。




さて本日はウクレレネタです。

よく、ギターが弾ければウクレレが弾けるのか??

という話題が上がったりします。


答えはYesでもありNoでもあります。




弦を抑えて弾く!

という事は同じなのですが。

ウクレレ/ギターでは弦の数、音の配置が違います。




ギターの場合は、
第4章Cmajorpeta_Cmajor scale

こんな配置です。



そして、通常のウクレレ(ソプラノ・コンサート・テナー)では、、

ウクレレ指板

こんな感じです。




どうでしょう、全然違いますね。

と思いますが、、




よく見てみると

ギターの1~4弦の5fを基準にした音(ちなみに、1番上の横の線が1弦です)

とウクレレの音は同じ配置になります。






しかし、ウクレレには、“High G”、“LowG”というものが存在します。



ウクレレを弾く方には耳馴染みの方も多いと思いますが、

ウクレレの4弦を、音程の高い“G"の音にするか、低い“G”の音にするか。

という事です。





HighGの場合、1番低い音は

“3弦の開放弦”

となります。(4弦は高い音になります)



LowGの場合は、ほぼギターの5fにカポをした場合と同じ感覚になる為、

ギターと似た感覚で弾くことができます。







よく、ウクレレソロを演奏するには、

“LowG”が向いているなんていったりしますが、

そんなことはありません。


アレンジの仕方だったりしますね(笑)



個人的には、よりウクレレらしい音がする

“High:G”の方が好みです。(あくまでも個人的です、Low:Gを批判しません。自分もLowGを張る場合もありますから!(笑))


狭い音程の中でいかにカッコよく弾くか!

チャレンジしがいがありますね。





日本では、割と“Low:G”を張る人が多かったりします。

ギターの延長で弾けるからなのかもしれません。爆





ウクレレには、

ソプラノ < コンサート < テナー < バリトン

という順にサイズがおおきくなっていくのですが、



バリトンウクレレの場合は

またまた、チューニングが違います。

こんな感じです。
バリトンウクレレ


ギターの4弦~1弦と同じですね。




バリトンはアンサンブルを行う時などに1人いたりすると

低音が豊かになってアンサンブルの音の幅が広がります。


また、ナイロン弦のギターとの相性も抜群ですね!



ソプラノ・コンサート・テナー・バリトン

それぞれによって音色が違います。



色々と自分好みの音を試してみるのも良いですね!



SJRギタースクールでは

様々な音楽を研究しています。


現在、ギター/ウクレレ/作曲無料体験レッスン実施中!!
http://www.sjr-guitar.com

2016.04.22 | コメント(0) | 戯言

練習してますかーー!!!

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室

SJRギタースクールでございます。




穏やかな春が続いてますね。

近くの本屋さんの処にいる猫の名前もハルといいます。。(海苔が好きな様です)




最近、数人の生徒からこんな質問を受けています。


生徒「先生は、今でも練習するんですか??」

・・

・・・・

もちろんしています。



音楽を止めない限り、“練習”をし続けるでしょう。





自分の場合は、

“弾きたい事を弾く”、→ “練習” になっています。




しかし、つくづく思います。

一つの技術を習得するには、長い期間がかかりますね。





そして、一つの事柄ができる様になると、次の課題が見えてきたりします。

ひたすらその繰り返しです。





では、自分がどんな練習をしたのか??

過去の話ですが、学生の時の練習について紹介します。







ふと、ある時。こんな事を考えました。



「コード(和音)って、なんとか、もっと少ない音数で楽に弾けないかな??」



これが事の発端です。

あっ、3つも4つも鳴らすのが面倒だ!

という訳ではありません(笑)


ここで楽器を手に取りました。

色々と曲のコード進行を弾いていきます。



そして気づきます。


「あっ、そうか、コードの中の大事な音だけを拾っていけばいいのか」



そして、ある曲を題材にして、

コードの中の大事な音だけをピックアップして弾く練習が始まります。

その後、色々な曲で試していきます。



ひたすら。。



ひたすらに。。。。





ここでこんな事を考えました。


「うーむ、なんかだか、ただ音を拾ってるだけで、音楽としてカッコよくないな。」

「何か良い方法がないのだろうか??」



考えます。

弾きながら、試行錯誤しながら、考えます。


そして、気づきました!!


「コード以外の音も使って大事な音を繋げてみれば、いいんじゃないか!」


そして、なるべくコードの雰囲気を損なわない様に

音をつなげる練習をします。



色々な曲で試します。

ひたすら、来る日も来る日も。。。





そして、気づきます。

あ、なるほど、こういうパターンで弾くとこんな音になるのか!

そして色々なパターンを作っていきました。


色々なパターンを作っていくと、

あ、即興である程度出来る様になった!!!


後は色々なフレーズを研究してみよう!





これが、



実録!物凄ーく、ざっくりとした過去の練習



の中身です。





ポイントは、

1)ふと疑問に持つ。ある事を習得したい
→仮定を立てて弾く。


2)色々と試行錯誤する。
→どうすれば弾ける様になるか、を考えながら弾く。


3)来る日も、来る日も。。。
→あきらめずに、少しずつやる。




特に重要なのは、3)ですね。

継続して行い続ける!これがとても重要です。





2・3日でマスターできる事もあれば、物によっては数ヶ月はかかるでしょう。

むしろ、そっちのパターンが多い気がします。




その間に他の“疑問”、“ワザ”を習得したくなったりします。

そうしたらその練習も平行してやったり、そっちに専念してもよいでしょう。



そして、ふと気づいた時にできる様になっていたりします。



弾ける様になるってこと

そんな事だったりします。



楽器奏者以外にも、1流のプレイヤーと呼ばれる人達、

サッカー選手・野球選手、すもうとり・・・・


楽器を上手く弾ける人や、上手なアスリートほど

人よりもバットを長く振ったり、居残り練習、朝稽古などしていたりするんですよね。


「そりゃ、プロだから、当たり前でしょ」


なんていう人もいますが、


それ以上に

「好きだから」


というのが実は根本にあったりするんですよね。




あ、時間がないときの練習方法です。

「イメージトレーニング」

指板や音を想像する!

移動中、休憩中。



これだけでも大分変わります。


さて、練習しよっと。



SJRギタースクールでは

効果的な練習方法をレクチャーします。

現在、ギター/ウクレレ/作曲無料体験レッスン実施中!
http://www.sjr-guitar.com

2016.04.20 | コメント(0) | 初心者ギタリスト

ドキュメンタリー音楽

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室

SJRギタースクールでございます。



大分暖かくなりましたね。

先日は、レッスンの合間を縫ってレコーディング立会いでした。



生徒さんの中で福祉関係の仕事をされている方で

“特別な思い”

があってCDを作りたい。というお話がきっかけでした。



実はこの方、7・8年くらい前に自分が某楽器店で講師をしていた時に

レッスンを行っていた生徒さんです。



きっかけは、昨年末にスクールのHPを見た!という事で

突然連絡を頂いて、

「訳あって、どうしても自分の曲を形にしたいんです。」

という話からはじまりました。




理由はここには書きませんが、

色々とお話を聞くと、この7年間、ご苦労をされていた様子。




そこから、急遽、最近ちょくちょくと色んな仕事をお願いしているエンジニア、

スタジオ、デザイナー等に頼み、

普段では絶対ありえない予算(関係者の方には)での制作スタートが始まりました。



自分は、3曲収録中の1曲のアレンジ(オケ制作)と

全体プロデュース!?(笑)をやらせて頂きました。




ちなみに先日のRECでは・・・

こんな所で作業でした。
スタジオ_IMG_0485

出来上がりは、来月中頃の予定です。


内容は、実際の“福祉/介護”現場で行われている内容を音にした、

ドキュメンタリー音楽です。

ある意味、かなり新しい“斬新な音楽”に仕上がりました。



“誰々が好きで~”とか、“私の恋が~”等の

“商業音楽”と言われている“ポップス”の類ではありません。

リアルな介護現場を音にしました。



この音楽、福祉・介護に携わっている関係者の方々に聞いて頂けると幸いです。

ちなみに現物が出来たら、またお知らせします!!




SJRギタースクールでは

“リアル”な日常を切り取り音にします。

現在、ギター/ウクレレ/作曲体験レッスン実施中!

http://www.sjr-guitar.com

2016.04.11 | コメント(0) | 戯言

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