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アレンジャーコーラス

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室
SJRギタースクールでございます。



昨日のレッスンでは、“石垣島”に行ってきた!

という生徒さんより、お土産に“ちんすこう”を頂きました。

chinnsukou0325.jpg

ハイ。ジャスミン茶と共にバリバリ食べながら、この記事書いてます(笑)
※塩気が美味しい!!



さてさて、今回はアレンジでの曲の構成について、

のお話をしてみたいと思います。



曲を構成するセクションについてよく言われている事があります。


1)歌物の曲では、大抵、Aメロ・Bメロ・サビ等の組み合わせで曲が成り立っている。

2)それぞれのセクションは、「4小節や8小節、16小節などの4の倍数の小節数で成り立っている」


なんていうお話がよくあります。



ポイントはこの2)ですね。

実際にも4の倍数でひとつのセクションが出来ている曲はたくさんありますね。

しかし、ここ最近の流行!?というのでしょうか。



ポップス・ロック等では、一つのセクションが、

6小節、5小節、7小節なんていう作り方をしている曲も多くなってきています。


この4の倍数と、奇数小節の違いは一体なんなんでしょう?



一般的な感覚でいうと、4の倍数の小節が落ち着いて聞く事ができるのですが、


奇数小節の場合、

”んん!?アレ!?”


なんていう、聞いている人を良い意味で、

“裏切る”展開をする事ができます。



ここがポイントですね。



セクションの区切りが、奇数小節で組み立てる事によって、

より、それぞれのセクションを“明確にする”という事ができます



ここだ!?


というセクションを奇数小節にアレンジをしてみても面白いですね。

また、元々4小節で作っていたメロディ/コードもセクション移り変わり部分で

2小節を足したりしてみても面白いでしょう!




是非、自身の曲を作った際には、一度試してみて下さい。

きっと新しい発見ができる事でしょう。




SJRギタースクールでは、

既存曲の分析も行っております。

現在、ギター/ウクレレ/サックス

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2015.06.28 | コメント(0) | アレンジの基礎

シェリル・クロウ!

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室

SJRギタースクールでございます。



今週は、月3回の通常レッスンがお休みの為、

昨日は、外部スタジオへの出張。


そして本日は、市川市のうちの教室に、遠方のとある施設の職員さんの特別レッスン。



この方、自分が生まれた場所の近く(山と海に囲まれている田舎です)

の施設に勤務されており、今回も片道2時間30分かけて、レッスンを受けに来てくれました。


とても、ありがたい事です。ハイ。




さてさて、本日はアーティストの紹介です。

レッスンでも取り上げたりしている人なのですが、



“シェリル・クロウ”さんです。




ロックを取り入れた、カントリーミュージシャンですね。

カントリー独特の明るくそのシンプルさがいいですね。



“If it makes you happy”

この曲は彼女の代表曲で、もう20年以上前の曲ですね。





全くもって難しい事はしていません。

シンプルイズベスト!!

そんな感じの曲です。

※しかし、この動画でのライブ、ギタリストがたくさんいますね(笑)




SJRギタースクールでは

様々なアーティストをご紹介していきます!!

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2015.06.25 | コメント(0) | スーパーギタリスト列伝

正解は譜面ではなく、音にある!!

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室

SJRギタースクールでございます。




さてさて、今回は“音と譜面”についてです。

最近、色々と譜面とニラメッコしたりしています。



そして、最近の愛読書は、

もっぱら、“楽譜”です(笑)




しかし、楽譜を見ていると、音の積み上げ方、コード進行、リズム等‥が、

視覚的に勉強になりますね。



あっ、そこでそうなるのかー。

とか、あの部分はこういう風にアレンジしてあるんだ。

なんて事が分かってきます。



しかしですよ。

楽譜には、記譜されていない部分も沢山あります。

演奏者の感情、緊張感を表している、

微妙な音の強弱、微妙なピッチ、微妙な発音のタイミング等を読み取る事は難しいです。




結局は、音を聞いて判断する以外はないんですね。



レッスンでも、なるべく譜面は見ない様にする。

という事を話ししたりしています。



最終的には、
譜面をみて弾けた!としても

それは単に“譜面通りに弾けた!”という事であって、

“カッコいい!演奏”や、“ノリのある演奏”を弾ける!とは別物なのですね。


では、譜面通りに弾けた後はどうすればよいでしょう。



自分の演奏を録音して聞いてみる。

事をおススメします。


客観的に自分の演奏を聞く事によって、第3者的に色々と分かることがあったりしますね。

あっ、あの部分が上手く弾けてない。とか、あっ、わりと弾けてる!

なんて事も。


これを行うことによって、演奏レベルも高まっていきますし

演奏するフレーズや曲等の完成度が高まっていきます。



最初は、なんじゃこりゃ!?

なんて感じるかもしれませんが。

是非、続けてみてください。




“正解は譜面ではなく、音にある!!”

カッコいい事を言ってみました(笑)



これって、どんな楽器にもあてはまる

重要な事だったりしますね。



音楽って本当に奥が深いですね。

だから面白かったりします。





SJRギタースクールでは

出音にこだわるレッスンをしております。


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2015.06.22 | コメント(0) | 初心者ギタリスト

元気ですかー!!

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室

SJRギタースクールでございます。





みなさん、



元気ですかー!!





ここ数日、季節の変わり目のせいか、

咳が止まらずに、夜中に自分の咳で起きる。という、

ここ最近、稀に見る体調不良でした。



「元気があれば何でもできる!」
※アントニオ猪木さんの言葉です。


最近、この言葉に、激しく共感しています、ハイ。



そして、今は大分収まってきたので、

先日頂いた“奈良漬け”をほうばりながら

元気にこの記事、書いております!!(美味!!)
※写真撮るの忘れたー。(汗)





ちなみに、このブログ、ある生徒さんから質問されました。

Q,「先生って、ブログいつ書いてるんですか??」



A,ハイ、基本的にレッスンの休憩中、移動中、食事中至る所で日記の様に書いてます。

更新も、教室、車の中、駅のホーム、自宅、スタジオ、高速PA等‥ Wifi 環境があれば、到る所で更新してます。


ホントに便利な世の中です。



Q,「色々、ネタがあるんですねー」

A,ハイ、まだまだ書きたい事だらけです。

そして、このブログは自分に何があったか忘れないように書いてます。



モバイルPC万歳!(この、レッスン用のモバイルPCちょっと重いのが難点なのですが)


そんな訳で、今回はこのブログについてでした(笑)



次回は、“音と譜面について”のお話をしようと思います。




SJRギタースクール(ブログ)では

たまーに、生徒さんからの質問、

講師の呟きを入れたりします。



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2015.06.20 | コメント(0) | 戯言

ウクレレ!の基本

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室

SJRギタースクールでございます。




昨日は、お昼過ぎに突然の豪雨!がありました。1時間くらいで上がりましたけど。


レッスン中、外を見ると、少しずつ暗くなり、

ザーッ!と一気に雨が降り出し、直ぐに止む。


この感じ、夏の足音が聞こえ始めてきていますね。



そんなこれからの時期、

“ウクレレ”が似合う季節になってきました。


“海辺でぽろろ~ん”となんて癒されますね。



という事で、本日は“ウクレレ”のお話。


まずは、ウクレレの意味ってご存知でしょうか??

ハワイ語で

“UKU”ノミが、“LELE”飛び跳ねる

という意味ですね。




これだけ聞くと、ちょっと嫌~な感じがしますが(汗)

指板上で奏者の指が軽快に動く。という事が由来らしいですね。





なんでまた、指を“ノミ”に例えたかったのか。。。。。。





さてさて、まずはウクレレを手にして最初に覚えておくと良いコードがあります。

それは、3コードと呼ばれるものです。




“C”,“F”,“G”

この3つのコードは鉄板です。



こんなヤツですね。
ウクレレ3コードC



そして次に覚えるとよいのが

“F”、“Bb”、“C7”

の3つのコード、Key:Fの3コードですね、



ウクレレ3コードF


“Bb”の時、人差し指を寝かせて、1弦と2弦を押さえるのですが、

最初の内は中々上手く押さえられない時があります。



また、実をいうとこの“Bb”のコードには、ある特徴があります。
(他のコードもあったりするのですが、、)



こんな感じです。

同じ音


そこで!!

“省略コード”という押さえかたがあります。

こんな感じですね。
省略Bb



どーしても、「難かしい!」

という方は最初はここから押さえてみても良いでしょう。





しかし、少しずつでいいので、

ちゃんと“セーハする押さえ方”をマスターした方が演奏の幅が広がることは確実です。




さぁ、これから夏に向けて、

ウクレレで優雅に“ポロ~ン”と奏でてみるのも楽しいですね。





SJRギタースクールでは

ウクレレレッスンでは、曲をガンガン覚えて

レパートリーを増やしていきます!

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2015.06.18 | コメント(0) | 初心者ギタリスト

1曲の内にギターって何本入ってるの??

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室

SJRギタースクールでございます。




ここ数日、ヘッドフォンでJ-POP(J-ROCK!?)1曲を6時間位、

延々とループして聞いてます。




曲の構成やら、コード付け、はたまたアレンジ/ミックスの仕方など、

色々と発見があって面白いですね。来週の頭くらいまでこの状況続きそうです。

耳が疲れますが(笑)。。面白い!




さてさて、前回は“録音について”のお話でした。

今回は第2弾ギターの録音についてです。




冒頭でも、最近1曲を延々と聞いている。

というお話だったのですが、1曲の内、ギターってどの程度入っているのでしょう??

最近聞いていた曲は、

そんなにギターが目立っている曲ではないのですが、

1曲の内に“5本”ギターが重なっていました。

内訳はこんな感じです。




1)エレキギター(ディストーション)
(楽曲全体通して鳴っている)


2)エレキギター(クランチ)
(2コーラス目から歌の合間に入っている)


3)エレキギター(空間系)
(イントロ、サビ終わりの間奏部分を演出する為に鳴っている)


4)エレキギター(アルペジオ)
(Bメロからサビに掛けて音に広がりを持たせる為になっている)


5)アコギ
(基本的にコードバッキングを初めから最後まで弾いている)






この曲でのギターの用途は、

1)のディストーションでは、“メインのリフ”、“パワーコード”で歌物の後ろで白玉系で“ジャーン!”と弾いてます。

2)のクランチは歌の合間のメロディ通称:“オブリ”を弾いてます。

3)の空間系では“トレモロ”等のエフェクトを掛けて、雰囲気作りに徹しています。

4)アルペジオでは、サビ部分で音を広げる為に、弾いています。

5)アコギはリズムを刻みながら、エレキには出来ない生音特有の雰囲気を出しています。





実は1曲の中にギターって場面に合わせて色々と重ねて弾いていたりするんですね。




もちろんDr、Bass、Gt、歌の4人編成のバンドなどでも

実際に一人しかギタリストがいないのに

録音時は何本も重ねたりしていますね。




特に同じフレーズで厚みを出す場合等、

“ダブル”といって同じ事を2回録音して、左右にパンを振ったりします。



これは、基本的には同じフレーズなのですが、

どんなに上手いギタリストでも

全く同じにはならない(微妙なタイミングや音色が違う)ので、

厚みを出す事ができます。






しかし、ただ音を重ねればよい!という訳ではありません。

あまり重ねすぎると、ライブでは再現不能!!

という事態になってしまいます。





自分が好きな音楽を聴くときにギターが何本重なっているか?

良く聞いてみると面白いですよ。

実は結構、重なっていたりするものですよ。



SJRギタースクールでは、

楽曲の状況に応じた、演奏テクニックを学んでいきます。

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2015.06.14 | コメント(0) | アレンジの基礎

レコーディングあれこれ

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室

SJRギタースクールです。



本日は、朝一のレッスンで一瞬“停電”が起きました。

どうやら、付近一帯だった様なのですが、2、3分後にすぐ復旧。

なんだったんでしょうか。疑問です??




さて最近のレッスンでは録音をしたりしているのですが、

本日の夜レッスンでは、アコギの生徒さんの録音をしました。



本人は、「C#mとBmが、中々、上手く弾けないいっ!」

なんて言ってましたが、録音後聞いてみると、

本人が思っている以上に中々上手く弾けています。

リズム感が元々いいのでしょう。



しかし最近、見違える様に上手くなってきました(笑)

嬉しい限りです!




という事で、本日はレコーディング(録音)のお話。




状況に合わせて、色々な録音方法があるのですが、

大きく分けて“一発録り”“バラ録り”の2種類があります。




“一発録り”とは

「せーの、えいやー!」
(こんな、掛け声はしませんが(笑))


で全員が弾いて録音します。




この“一発録り”の良いところは、

バンド全体で演奏する事によって一体感も一緒に録音する事ができます。

しかし、デメリットもあります。

それは、誰か一人でも間違えると、“やりなおし”なんて事になりますね。





“バラ録り”はその名前の通りバラバラに楽器を録音していきます。



この“バラ録り”の良い所は、それぞれの楽器の演奏のやり直しができる。

という所ですね。





しかし、デメリットもあります。

第一に“時間がかかる”という事と、“一発録り”よりも一体感が出にくい。

という事ですね。





ジャズ系のミュージシャンは、即興演奏などもあるので、

“一発録り”で行う場合が多いですね。




ロック・ポップス等の歌物では、“オケ”を一発で録音して、歌をバラ録りしたり

なんて方法もありますね。





もちろん、Dr/Bassのリズム隊だけを一緒に録音して他を後で。

なんて事もありますね。





また、最近では、データをスタジオに持っていくなんていう方法もあります。


例えば、事前に完璧にアレンジしてあり、

エレキギターを他のスタジオもしくは自宅で“ライン録音”して、
※ライン録音:“アンプを通さないギターの素の音”

“音データ”をスタジオに持って行き、スタジオのアンプで爆音で再生し、

その再生された音を録音する。




なんて事もあります。




“リアンプ”と呼ばれる方法ですね。


この場合、既に完璧な演奏がなされているので、

“間違えた!”なんて事もなく録音できます。




この場合、時間も読めるので無用なスタジオ代などかかりません。

経費削減!です(笑)





また、“パンチイン”・“パンチアウト”

なんていう録音方法もあります。



これは、録音した時、

“あっ、あそこの部分を変えたい”

なんてある場合、一部分だけ差し替え!なんて事もできます。




これは、ドラムの場合は雰囲気やノリが変わるので、

嫌がる場合がありますが。




録音をしてみると、自分の演奏が客観的に聞く事ができます。

あっ、自分は全体的に少し速いビートで弾いてるんだ。

とか、あの部分が間違えやすいんだ。

なんて事ですね。





良い練習になるので、是非時間がある人は試してみては如何でしょう。

スマホの録音機能でも、録る!でも大分自分の癖が分かりますよ!




SJRギタースクールでは

録音を経験しながら、

客観的に自分の演奏を聞く事を行います。

現在、ギター/ウクレレ/サックス
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2015.06.11 | コメント(0) | 初心者作曲

音楽は気持ちを乗せる為にテクニックがある!という事が重要です。

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室

SJRギタースクールです。




いきなりですが、、
purotsu-rusu.jpg



はい。レッスン中のDAW(オケ)の画面です。(PAZ AnalyzerとQ10立ち上げてます。)

こんな感じで、レッスンではプロツールスを使いながら、生徒さんの演奏/楽曲を録音をしたりしているのですが、


先日のレッスンでの録音中にこんな事がありました。




生徒「先生、間違えないで弾けたんですが、何か違うんですよね」

自分「おー、よく、気づいたね。間違えないように弾こう!という意識が強すぎて、一番番重要なコトが忘れてないかな(笑)」


録音すると、客観的に自分の演奏を聞けますね。



この場合、“間違えないで弾こう!”という意識が先行してしまい、

“勢いだったり、音に気を入れる”事を忘れてしまった様です。



ギター/ウクレレの演奏では、その人のその時の気分が表れます。

同じフレーズを今日弾くのと、明日弾くのとでは、音が全く変わってきます。



ニュアンス、強弱、音色等が全く同じフレーズ!

これは、機械にしか出来ないですね。(笑)



どうしても人間が弾くと変わってきます。

ほんの少しのピッキングの強弱、ほんの少しの弦を弾く位置、

ほんの少しの弦の状態、ほんの少しのタイミング等‥様々な事が違うからですね。



これは、弾く時の気持ちがどのような状態なのかが、大きく関わってきますね。

特に録音して、自分の演奏を聞いてみると分かります。


寝起きでダラーっとして弾くのと、気分を高めてシャキッ!として弾く!

これだけでも音色は変わってきます。




どんなスーパーテクニックがあったとしても

気持ちを音に乗せる事をしないと、

“単純に楽器が上手いだけの人”になりますね。




大げさですが、聞いてくれる人に

“わー、かっこいい!”

と思う人は気持ちが乗っている演奏/曲をしていますね。


音楽には、両方のバランスが大事なんですね。




この“気持ちを乗せる”為には、

ある程度の演奏テクニックが必要です。



常に自分のテクニックの100パーセント限界付近で

弾くと気持ちに余裕がなくなってしまいます。



なので、多少のマージンを持つ事により、落ち着いて演奏ができます。


“気持ちを込めて弾く”為に、“演奏テクニック”を身につける!


これって楽器に慣れていく程、忘れてはいけない、物凄く重要な事ですね!
(※う-ん、自戒を込めて)




SJRギタースクールでは、

テクニックはもちろん“気持ちを乗せる事”

を大切にします!


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2015.06.09 | コメント(0) | 初心者ギタリスト

ギタリストのアイテム

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室

SJRギタースクールでございます。



ブログの壁紙を変更してみました。

少し、POPな感じにしてみました。

暫くはお付き合いください(笑)




今回は、ギタリストのアイテム

“ピック”

についてお話をしてみたいと思います。



先日、ギターを始めたばかりの生徒さんからこんな質問がありました。

生徒:「ピックって何を使えばいいんでしょうか?」
自分:「それぞれによって音色・弾き心地が変わってくるので色々と試してみるといいね。」
    「○○君の演奏スタイルだったら、割と大きめの正三角形のピックを試してみると良いよ。」




ピックには色々な形があります。

よく見られるのは、正三角形(おにぎり形)、二等辺三角形(ティアドロップ)、“JAZZⅢ”が代表的でしょうか。

また、硬さ、厚さ等も色々とありますね。




選ぶ時の基準は、基本的に、一番弾きやすいものを選んでみると良いでしょう。

また、弦に当たる面積が広い方が、一般的には同じ力でも大きな音がなります。


よく色々なミュージシャンが使い分けたりするのですが、

アコギ等でコードストロークを“ジャカジャカ”と大きい音を出したいのであれば

“おにぎり形”を選ぶ人が多いですね。




エレキ等で細かい動きをするのであれば

割と小さい“ティアドロップ”や、“JAZZⅢ”を選ぶ人が多いです。


また、薄いピックはそれだけ柔らかいので弦に当たった瞬間にピックがしなります。

これにより、“アタック感”が厚く硬いピックよりも少なくなります。

これもまた、選ぶ基準の一つでしょうか。




そういう事から、

演奏する曲によってピックを使い分けたりする人は、割と沢山いたりします。

慣れていて弾きやすいから!!という理由も、

もちろんありますが、

今一度ピックを試してみると新しい発見がありますよ!




SJRギタースクールでは

生徒さんが一番良い音を出せる為の

レッスンを行います。

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2015.06.08 | コメント(0) | 初心者ギタリスト

省略コード!!

千葉県市川市のギター/ウクレレと作曲の音楽教室

SJRギタースクールでございます。




本日、金曜は朝10:00~のレッスンなのですが、


朝の生徒さんから、

「金曜の朝、私が来る時、まだ雨が1度も降っていないんですよー」


そんな話になりました。



そういえば、午後から雨!なんてことはあったのですが、

昨年10月から、金曜の朝はまだ雨が降ってないんですね。



という事は、市川の金曜の朝は雨が降りにくい!?

っていう事!?




そろそろ梅雨の時期に入るのですが、いつまでも記録更新していきたいですね。

といっても、こればっかりは、完全に神頼みなのですが(笑)



さてさて、教室には、

ジャズ好きの生徒さんが通われているのですが、


「この曲(ジャズの曲)ですが、今まで押さえたことのないコードで中々、指使いが難しいです。」

と悩んでおられました。



確かにジャズの曲では、

"Ebmaj7(9)"とか、“Bb7(b9, #11)”等と、数字が出てくる場合があります。


この数字は、“テンション”と呼ばれる物で、

基本のルート音から9番目の音とか、b9番目、#11番目の音を足してくださいね。


という物だったりします。

これらを押さえようとすると、場合によっては、

複雑な指の使い方になったりします。



しかーし、


逆にシンプルにして演奏をする場合もあります。



“省略コード”というヤツですね。



大抵、省略コードというと、

よく“F”のセーハ(人差し指を伸ばす)するコードが、難しいときに、

“F”のコードに慣れる為の取っ掛かりとして、

4弦から1弦だけをまずは押さえてみる!というコードがよくあります。


これは、実際には簡単だから、そーやって押さえる!

と思ってる方が、たまにいたりするのですが、


実は、この省略コード。

かなり、実戦的な押さえ方です。


何故かと言うと、

他の楽器等と一緒に演奏をする時に

6本も弦を鳴らすと、ゴチャゴチャしすぎて、うるさ過ぎるのですね。

特に他にコード楽器(ピアノやら、もう1本ギター)がいる場合等は特にです。



また、ギターの6弦・5弦の低い音は音が濁りやすく、

和音として、中々上手く響きません。


コードブック的な本には“F"は人指し指をセーハして・・・・

なんていう押さえ方は乗っていますが、



実際に演奏する現場では、逆にうるさすぎる場合があります。

(※だからといって覚えなくていい!という訳ではないです。しっかり覚えましょう!)



なので、省略コードを使う場合が結構あります。

この実戦で使える、省略コード、“F”以外にもこんな感じの物があります。


省略コード


どうでしょう。この省略コードですが、コードの必要最低限の音しか入っていません。


Rootと3rd、そして7thの3つですね。




この押さえ方でコードを最小にするおかげで、

すっきりとしたコード感が出すことができます。



また、バンド編成などでは、

ルート音がベースが担当するので、


3rdと7thの2音を

鳴らすだけでもコードの響きを得ることができます。



始めて押さえる場合、最初の内は指が慣れないかも知りませんが、

是非こんな押さえ方もあるんだ!!



なんて一度試してみると良いですね!!


SJRギタースクールでは
より実戦的な弾き方をレッスンしていきます。


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2015.06.06 | コメント(0) | 初心者ギタリスト

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